駐車場壁面の施工から1年経った経年変化【大阪で古材リフォーム】

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ショールーム駐車場壁面の施工から1年経った経年変化【大阪で古材リフォーム】

2021/06/17

ショールーム駐車場壁面の施工から1年経った経年変化【大阪で古材リフォーム】

早々に梅雨入りした今年の関西ですが、晴れ間も多く気温も30度を越えたりと、体も心も少々バグり気味のこの頃です。

ちょうど1年前の6月、ブレットジャパンでは駐車場壁面のリノベーションをしました。

 

施工当時のブログ記事はこちら↓↓↓

注目度抜群!!アメリカンな壁面ディスプレイを製作【大阪で古材リフォーム】 | リフォーム業者として大阪で人気を誇るBULLET JAPANのブログ

 

あれから約1年、季節ごとの日差しや風雨に曝されてどう変化していったのか。

今回は施工後の写真と比較しながらご紹介します。

1年前といえば、新型コロナウィルスの国内感染の第一波が落ち着いてきた頃。。もうそんなに経つんですね(◞‸◟ㆀ)

元々はシンプルなサインボードで駐車場を示していたのですが、ショールームから数十メートル離れていることもあり、

見落として通り過ぎてしまうお客様が後を絶たず、目を引くサインボードに架け替えようという事でした。

施工前の様子

壁面施工の作業風景

施工直後の壁面

まずは長さ3mにカットしたアシバボード(足場板)を幅約10mに渡って並べて、そこに大きな扉や車輪など

アメリカの農場の建物のような世界観を作りこんでいきました。

完成後は通りからも抜群に目を惹く存在となって、池田にユニバ(USJ)が来た!なんて声も。(。☉∆☉)ワァオ☆

注目度は格段に上がって、駐車場の場所をアピールする事には成功したのですが、、問題点も。。

変身を遂げた壁面ディスプレイと、その後ろで立派なツタが絡んだ建物とのマッチングが絶妙なんですが、、

この建物、ブレットジャパンじゃないんです。  (꒪ȏ꒪)エッ?

この1年間にご来店いただいたお客様の中にも、こちらの建物を訪ねて行かれた方が少なからずおられました。。

ブレットジャパンのショールームは駐車場を出て左手に30mほど進んだ先にございます。<(_ _)>

案内表示を掲げるなど、何か対策を考えねば。。

それはそれで対応するとして、、今回のテーマはこの壁面ディスプレイが施工から1年でどう経年変化を遂げているか。

施工環境としては壁面はおおむね南西向き。東に五月山が迫り朝日を遮るので午前の早い時間帯は日陰になります。

その後、午前のうちに日が当たり始めるとその後は日没まで影になることは殆どありません。

もちろん屋外なので雨風にもしっかりと曝されますが、大きな猪名川の傍なので風通しが良く、濡れても乾きやすい環境です。

下の2枚の画像が施工直後(左画像)と1年後の現在(右画像)ですが、、

施工直後の壁面ディスプレイ(JUN/2020)

施工から1年後の壁面ディスプレイ(JUN/2021)

壁面のベースに使用したアシバボードが、ほぼ未使用で風化が進んでいない材を選んだこともあり、施工直後は元材の

ブラウンの色が鮮明です。また、ブルーの扉やパーキングサインも塗装直後に設置したので、全体的に鮮やかで、前述

のユニバのような華やかな印象を受けます。

そこから1年経った右の画像は、まずベース材のアシバボードが強い日差しに曝されてグレーに変化しているのが印象的。

ただ、同じ環境でもあまり変化のない板もあり、個体差が生み出す味にも愛着が沸きます。

また、撮影時の天候や時間帯の違いもあるものの、扉やパーキングサインも少し色が抜けてきてますね。

そして壁面右側の車輪などをディスプレイしてる辺りに、後ろの建物のツタが伸びてきて、車輪や吊るしてある滑車に

徐々に絡み始めています。

2つを比較すると施工直後のほうが鮮やかさで目を惹きますが、経年変化を遂げた現在のほうが、全体にリアル感や風格

が漂ってカッコ良くなってきているように思います。

 

 

下の画像はそれぞれ左が1年前の施工直後のもので、右が施工から1年経った現在(2021年6月)のもの。

撮影した時間や天候の違いはありますが、外部での経年変化の具合が見て取れます。

右手の車輪周辺はスッキリしてます

ツタが絡んで良い雰囲気に

施工直後のパーキングサイン

壁面との色の対比もイイ感じです

農機具やロープも雰囲気づくりに一役かってます

日の当たる場所では1年でこれ位変化します

こうして並べて見てみると、たった1年間でだいぶ変化してますね。特に今回は施工後最初の1年なので、

壁面ベースのアシバボードもブラウンからグレーへと色味が変わった事で、分かりやすい変化となりました。

この先はこのグレーが濃さを増したりサインボードや扉などの塗料が色褪せるなど、時間とともに少しづつ

表情が変わっていくと思います。経年変化を楽しめるのも木を使うメリットの一つですね。

この壁面のベースに使用したアシバボード(足場板古材)は、外部壁面のほか、内装や家具に加工するなど、

多彩な用途で使えるうえに価格も押さえられている、今人気の板材です。

※弊社取り扱いのアシバボード(足場板古材)は日本の建設現場で3~5年使用された国産杉材となります。

 

アシバボード(足場板古材)2m (厚み)35   x (幅)200   x  (長さ)2000 無塗装無加工 ¥2,000/1枚(¥5,000/㎡)+税

アシバボード(足場板古材)4m (厚み)35   x (幅)200   x  (長さ)4000 無塗装無加工 ¥4,000/1枚(¥5,000/㎡)+税

各種加工もお気軽にご相談ください。

最後に、改めまして駐車場からショールームまでの経路をご案内します。

車を止めたら国道へ

国道沿いを左に

30m程進んだ左手の建物が

ショールームです。

正面の入り口扉は湿度の関係で日によっては少し重たいですが、、グイッと押してお入りください。(^O^)!

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