注目度抜群!!アメリカンな壁面ディスプレイを製作【大阪で古材リフォーム】
2020/06/26
注目度抜群!!アメリカンな壁面ディスプレイを製作【大阪で古材リフォーム】
ブレットジャパンはアメリカンビンテージを彷彿とさせる商品を中心に取り扱っており、
本社ショールームも様々なシーンを再現して施工事例をご紹介しています。
ご来店のお客様用にと国道沿いに駐車場を設けているのですが、サインがわかりづらく来店時に見逃したとの声も。。
前回このブログでご紹介したポールサインのリニューアルは大変好評で、来店されるお客様の評判も上々です。
今回は更に目を引く仕掛けを!と、壁面ディスプレイを製作施工しました。
施工前の壁面はコンクリートブロック製で殺風景なものにサインボードを掲げただけのシンプルなもの。
今回は高さ3メートルの壁を施工するため、それに耐えるベースの設置から始めます。
コンクリートブロック自体は基礎と控え壁でしっかりとした作りだったので、
ここに下地を組んで化粧板を張る方法で進めていきました。
今回化粧板として使うのは、未使用の国産杉製の足場板。
敢えて未使用の風化が進んでいない材を使うことで、モダンさを出し、
施工後の経年変化も楽しめる仕掛けに。
レタリングは文字サイズを大きくすることで、隣り合う板を文字が継ぎ目を
跨ぐかたちになるり、これが良い味を出してくれます。
これでディスプレイのベース施工が完了。
ここにアメリカンな雰囲気を作り上げていきます。
まずは駐車場を案内するサインボード。
元々掲げていたサインボードを塗装し直して明るい印象に。
折角の高さ3メートルを活かす為に、この壁面をアメリカの牧場倉庫に見立てて
大がかりな仕掛けづくりを進めていきます。
倉庫の扉、格子の入った小窓、古い蹄鉄や農機具など、カントリーサイドの
ありふれた風景をイメージしながら、製作し配置していきます。
スタッフ同士で配置を相談しながら仕上げていきました。
実際に使われている施設のようなリアリティとディスプレイとしてのインパクトが、
一つの壁面にうまく収まっています。
隣の建物の蔦のグリーンとの相性や、先に完成させていたポールサインとも見事にマッチして、
注目度抜群のディスプレイに仕上がりました。
今回製作した壁面ディスプレイは、より多くの方の目に留まりこういった雰囲気に親しんで頂けるよう、
ブレットジャパン本来のガッツリとアメリカンビンテージな印象を抑え気味に仕上げました。
これまでブレットジャパンが気になりつつも、敷居が高いと感じて来店をためらっていた方にも、
気軽にショールームの見学やご相談にお越し頂ければと思います。
【ご注意】
ブログの中で何度も写っている緑の蔦の建物はブレットジャパンではありません。
ブレットジャパンショールームは道沿いを阪急池田駅方面(駐車場を背に左手)に
30mほど進んだ山側にございます。お間違いなく~