風合い抜群のアメリカ古材を使った天板をオーダーメイドで。

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風合い抜群のアメリカ古材を使った天板をオーダーメイドで。【大阪で古材リフォーム】

2020/04/28

風合い抜群のアメリカ古材を使った天板をオーダーメイドで。

ブレットジャパンでは古材(ビンテージウッド)や古材風仕上材(フェイクビンテージウッド)等の部材の販売と並行して、

これらを使ったテーブルなどのオーダーメイド家具も取り扱っています。

ブレットジャパンのオフィスに鎮座するテーブルはアメリカ古材(北米より輸入したビンテージウッド)を使って製作した一点物のダイニングテーブル。

商談の際にも興味を持たれる方が多く、見た目のカッコ良さと希望サイズでの製作が可能という事で人気の家具です。

商談などで使ている古材ダイニングテーブル

古材特有の表情と50mm厚が存在感を引き立てます

今回もそういった商談の際に気に入られてご注文頂いたもので、

サイズは幅2000mm×奥行900mm大型のもの。

厚みも約50mmと作り手側も気合いの入るサイズ感です。

 

細かな仕様は下記となります。

・天面の接合部分はフラットになる面合わせ。

・天板部材の接合はビスケット+背板で強度のあるものに

・古材の風合いを残しつつ引っ掛かりが無い様な手触り感

・カラーはクリア塗装で素材感がそのまま残る様に

加工前のオールドランバー(ツーバイボード)

プレーナーで厚みを揃える作業風景

古材は経年変化で表情が豊かな反面、反りや捻れのほか表面のササクレなどもあり、

そのままで使うには向きません。

特に今回は接合部分をフラットに仕上げる為、プレーナーやサンダーを使って

各部材の厚みを微調整しながら揃えていきます。

 

また、ダイニングテーブルは日常的に素手で触れる機会が多い為、

ササクレや欠けなどの怪我が無いよう何度も素手で触って確認しながら、

触り心地の良い天面を仕上げていきます。

厚みを揃えた材はサンディングの工程へ

ビスケット接合時はクランプで固定します

接合面のカットや処理を終えたら、ビスケットと呼ばれる補強材を埋め込んで

接着剤を塗り、接着面に隙間が出来ないよう、クランプで固定して乾燥にかけます。

その後は天面の段差や隙間などを整えて補強用の背板で固定し、

クリア塗装をかけて細かな修正をしたら完成になります。

接合後の最終サイズカット作業

塗装とサンでディングで仕上げていきます

今回製作した各商品の価格は下記。

・古材ダイニングテーブル天板(厚さ約50mm×幅2000mm×奥行900mm) 121,500円+税

 

テーブルやテレビ台用の脚も各種取り揃えていますので、

天板と合わせてお気軽にお問合せください。

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